屋根が…★空気が違って…★チャージ…★作者不詳…
しんどいときは…
寝る…
そーやって…
免疫力を 蓄える…
ぐる君 痩せてしまったねぇ…
ぐる君 基地 お掃除中…
屋根が ないのなん…
もぐりたいのに…
屋根がないのなんよぉ…
大急ぎで お掃除してしまいますからねぇ…
待てない感じ…なん…
屋根さん 早く 戻って来てなん…
公園猫さんまわり…
寒い
冷たい…
でも…
なんだか…
いつもの 2月より…
空気が 張り詰めていないような…
気がする…
一日の
寒暖差があるからなのか…
ちょっと…
春っぽい 木の 花の気配がする…
でも 地面に近い 猫さん達は
すっごく すっごい
冷たい…はず…
みんなぁ…
がんばれぇ…
さぶい…のに…
お部屋の空気 換気されている…
真っ只中…
出窓は もう 出れない…
みんなで 太陽光線チャージ中…
なので…
みけ香 床の上で 太陽光線チャージ中…
窓からの 木漏れ日…なん…
みけ香…
ここ…
凄い イイ場所なん…
むさしも ここで チャージするなん…
もぉ…
せっかく みけ香が 見つけた場所なのになん…
やっと…なん…
ぐるの 屋根さんが 戻って来ましたなんよぉ…
結構 慢性腎不全との闘いは…
ちゅらいときが あるのなん…
あのさぁ…
あずに
やさぐれていない お顔を
ください…って
注文をするけれど…
ぼく こんな お顔なん…
いや 違う…
きっと あずにも 笑顔はあるはず…
じゃあ…
お薬の入っていない
ちゅーるを 出すのなん…
差し出すのなん…
あれは 本当に うまうまなん…
きっと お薬が 入ってないと
もっと もっと 美味しいはずなん…
うーん…
無理です…
お薬は なくなっても
サプリメントは 継続ですからねぇ…w
夜は…
暖かい ほかっぺ 一番乗りなん…
出窓みたく 出遅れないように…なん…
今日も イイ一日する…!!!!
今日も 少しは 笑顔で 過ごせるように…
げんちゃんの お目目の調子が悪いのが
治らないみたいで…
げんちゃん 今日は 病院さんなん…
げんちゃん
猫白血病ウイルス(FeLV) キャリアさん…
なので…
免疫力が 落ちてしまうと…
えらいこっちゃと なってしまうので…
今回の 診察になったみたいでしゅなんよぉ…
えらいこっちゃに なる前になん…
頑張っている みなしゃん…
たまには わがまま言っても イイみたいなん…
たまには…
縦長 日本列島…
雪だったり 吹雪だったり…
強風が…
どうか 免疫力アップで…
ゆるーく のんびり…
頑張ること!が イイみたいでしゅなんよぉ…
おまけ…なん…
しゃむっきーからの…
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
…まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと…。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです…。
けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。
でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。
ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。
そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。
今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。
彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。
こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。
大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。
でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。
地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。
死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。
ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。
命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。
その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。
思い出してください。
動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。
それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。
信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。
(作者不詳)
開業獣医の独り言 より転載させていただきました